2011年7月31日日曜日

またまた、アメリカウィスコンシンより










今日もずうずうしく、とうはんさんのブログに投稿しているアメリカのホームスクールmomの銀龍です。



この写真は(わざとぼかしましたが)息子&友達のホームスクーラー(アンスクーラー)のみんなの映画制作の様子・・・と言うより、記念撮影です。

満面の笑顔坊やがうちの9歳男児。


13歳の映画監督志望の女の子Aちゃんの元に4歳から17歳までの子供が集まって、撮影しています。目的は、コンテストに参加とか言う理由ではなく、"楽しいから"というだけです。

ホームスクーラーは人種、年齢、男女関係なく友達になれるのがステキです。
特に私が感動するのは、ティーンエイジャーの子供たちが、すれていなくて、大人ときちんと会話ができ、また小さい子をよく可愛がることです。

14歳のPちゃんが「学校に通う子は、学校と言う建物の中の一つの部屋に、同級生と先生だけという、社会と切り離された不自然な環境下にいる。ホームスクーラーは実社会の中で生きている。親との絆も強い。だから、ティーンでも大人と会話をすることを恐れていない。」と言っていました。う~ん、うなずける。


写真に写っている身長190センチの16歳の男の子は、乗馬の大会に参加し優秀な成績を収めています。自分の馬の飼育も責任を持ってしているそうです。資金はオーガニックファームで働いて稼いでいます。


2番目に背の高い16歳の男の子は、お母さんのビジネスのお手伝いをしています。会社のホームページ製作も彼がしました。

とっても頼もしいティーンズを見ていると、親としては安心してホームスクールができます。


以上、ウィスコンシンからのホームスクール便りでした。


p.S.子供たちの年齢を2人ほど間違って書いていたので、編集しなおしました。これでばっちり。



































5 件のコメント:

とうはん さんのコメント...

銀龍さん、楽しい投稿と写真ありがとう。
みんな楽しそうですね。心からの笑顔が写真からあふれそうです。

うちの周辺にも学校へ行かない子どもたちがいますが、まだ息子とほぼ同年齢のためか、映画作りのような大掛かりなことはやりません。ティーンエージャーが一人でもいるとぐんと遊びが深まるんでしょうね。

ホームスクールを毎日、目一杯楽しんでいるみなさんがうらやましい。

他の皆様も簡単でいいので、ホームスクールの日常でも投稿して頂けると嬉しいですね。

Wisconsin Vegan Abolitionists さんのコメント...

周りのホームスクールのティーンの子達、自分の夢を見つけて輝いています。TVなどに影響されていないので、典型的なティーンのイメージとはまったく違います。息子の良いお手本です。

とうはん さんのコメント...

いいですね。ホントうらやましい。

genki さんのコメント...

はじめまして。とうはん妻のgenkiです。

映画作り、とっても楽しそうですね。

「楽しいから」作ってる。それが一番ですね。
その中で色々な勉強になっていることでしょうし
異年齢の子が集まっているというのがとても良いですね。

息子にも色々な年齢の子と遊べる環境を作ってあげたいなぁ~と思いますが
なかなか難しいですね。
ホームスクーラー仲間がそう多くはないのが悩みです。

考えてみれば、同じ年の子だけが集まって活動するなんて、学校や塾しかないんですよね。

ほんと、頼もしいティーンズの姿を見ると、安心してホームスクールできます。
また色々と教えてください。投稿楽しみにしています。

Mikan さんのコメント...

周りに影響されていないティーンなんて素敵ですね。

子供達を色々な年齢の子供と遊ばせたいのですが、ホームスクール友達が今のところ一人もいません。
ホームスクールのイベントへは何度か行ったのですが、全然ダメでした。

大人ではない年上の子供達から学ぶ事は多いし、大人から言われるよりも素直に楽しく学べると思います。

が、これは注意しないとダメですね。
公立の学校へ行っている子供の話になってしまいますが、年上の兄弟、親戚などからマイナスの影響を受ける事が多いです。

年上の従兄弟からマリファナを貰い小学校5年生でマリファナ。

友達の兄からハードドラッグを購入。
その後同年齢の友達に売る。
中学生でドラッグの売買。

治安がすごく悪いところに住んでいるわけではありませんが、ギャングがいたり。



色々な年齢の子供達が集まって、
皆で映画撮影をしているところでは上記の様なマイナスな影響は一切なさそうですね。
安心して、年上の子供達と交流できる場があるというのはとても素敵な事ですね。


いつか、我が子達にもこういった素敵な出会いがあると良いのですが。