2011年8月26日金曜日

失業時代

本屋に行って、本を漁っていたら【失業】の本を見かけた。


一時期低下していた失業率が増加して5%台になっている。
 特に若年層の失業率が増えていて、いわゆるフリーターが増えている。
その本では失業者の実例を多く載せていて、それを読んで考えた。

2011年8月19日金曜日

カプラ


 息子に2年ほど前に買ったカプラ280ピースを、自分で出してきた。

昔、これはいいと思って買ってあげたが、息子はあまり関心がなくて、
サンプルとして資料にあったものを親の助けで組んで喜んでいるだけだった。

一人で引っ張り出してきたので見ていたら、組み立て始めた。 
そしてできたのが、これ。   どうも港らしい。

カプラ:港
息子は3枚重ねにして数が足りないと言っている。

で、お父さんがびっくりするようなものが作れたら
追加で買ってあげてもいいと言った。


カプラ:紙を貼っていない障子
すると、大きくて背の高いものを作り始めたが、奥行きがないからすぐ倒れてしまう。
つい笑ってしまったら、笑うんじゃないと怒っている。

奥行きを持たせると壊れにくくなるよと教えてあげたが、
意味が分からないと言うから、妻が少し大きなものを組んで見せてあげた。

それでなるほどと言って、今度はサンプルを見ながら少し大きめのものを作った。
カプラ:ねじり棒

今度はもっと高いのを作ると言って、一人で考えて作り始めた。

カプラ:タワー

 自分の背丈より大きなタワーを作った。
体当たりして崩すのでビデオで撮ってと言われた。

ところが、撮ったつもりでスイッチをONにするのを忘れたもので、大泣きされた。

仕方なくもうひとつ一緒に作ってあげた。

少し自信がついてきたのか、今度は1000ピースがほしいと言い出した。
それは高いと言って私が渋っている。



カプラは1:3:15のサイズの一種類の板を200枚とか1000枚と
使う至って単純な積み木だ。

でも、とにかく精度が良くて、10メートルまで積み上げても崩れないそうだ。

立体感覚と、創造力がつくし、少し大きいものなら、友達と力を合わせて
作ることで共同作業の訓練になる。と言われている。

その代わり価格が高くて、簡単には買ってあげられない。
参考 カプラ日本HP

余裕があればお勧めの逸品である。
息子が行ったモンテッソーリの園長がこれを見て手に入れたそうだ。 

2011年8月18日木曜日

海浜プール

息子の伯父と従姉がやってきてプールに行こうと言う話になり、
近くの海浜公園に行った。

行くと、いもの子を洗うようで、人がいっぱい。
それでも子どもたちは大喜びで浅いプールから流れるプール、
波のプールと走り回って遊んでいた。
こういう時は若い男性がいるととても助かる。


ところが、このプールは30分に一回ほど全員プールから出て
5分間の休憩を取らないといけないらしい。

その時は係員が一斉に笛を吹いて、
全員にプールから出るように叫んでいる。
休憩中
驚いて、何で一斉に出ないといけないの。人それぞれ体調も違うから、
各自の意思で休めばいいじゃないかと妻に言ったところ、
「いいのよ、子どもが出たくないと言っても出ないといけなくなるから
強制的に休憩を取ってくれた方がいいの」と言った。

もう一度唖然として、「納得がいかない。これじゃまるで刑務所じゃないか」
と言ったが、笑って無視されてしまった。
(どうも妻は常日頃私のことを変人だと思っているらしい)

昼休みになると何と今度は30分間の休憩を取らされて、
みんな一斉に食事になったものだから、食堂も売店も長蛇の列になっていた。
バラバラにとればこんなに混まないのにとまた怒っていた。

みんなも文句は言っていたが、その間誰もプールに入ろうとしないのには
日本人らしいなと思うしかなかった。

写真ではプールに浮かぶボールの中に子どもが入って遊んでいる。
一人が歩くともう一人はごろごろ転がってしまうため見てる方がおかしかったが、
出てきて二人はとても楽しかったと言っていた。

私が子どもの写真を取っていたら、係員らしき人が近づいてきて、
「何で写真を取っているのですか」と聞いてきた。
それで「自分の子どもの写真を取っている」と言ったら、
「そうですか、それなら結構です」と言って去って行った。
私のことをロリコン痴漢と間違えやがったとむっとしてしまった。

公園としては整備されていて、きれいで安心できるが、
色々とああしろ、こうしろとうるさくて、いささか参ってしまった。
それでもみんなはまた月末にもう一度来たいと言っている。

そんなものなのかなと思ったが、私はもう来たくないと思ってしまった。

やっぱり写真で見たカナダやアメリカの大自然の方がいいな。
放射能がなければ日本の自然もいいけど。

2011年8月16日火曜日

ホームスクールの本

ホームスクールを始めるにあたって関連本を探しました。必ずしもホームスクールがテーマではないが、流れを知る意味で載せた本もあります。

翻訳本
■教育のない学校--全米を席巻した衝撃の脱学校論 ★☆
カール・べライター

Must We Educate?
by Carl Bereiter
1975/8

ホームスクールの本というわけではありませんが、この時代としてはかなり先端的です。
私達は自分の子どもをどのように育てるかを決める権利を持っていますが、他人の子どもをいかに育てるかということを決める権利はありません。教師という職業だけがそれを認められていますが、それはとても奇妙だと書いています。
ベライターは学校を教育、訓練、世話と分けて考え、教育を不要であるとし、訓練はいわば自動車教習所の教官みたいな特定の技能の指導で、世話とは保育園の保母さんのような仕事だけをします。人格や知識は独習で学ぶべきだと主張しています。
少し読みにくいし、古いので読む必要はあまりないと思います。

■脱学校の世界 
イヴァン・イリッチ
De schooling Society
  by Ivan Illich
1977/10

イリッチの名前と脱学校論はとても有名です。ホームスクールというより反学校で、学校がいかに不合理であるかを主張し、独学の勧めをしています。 学校の問題点を整理し理論武装するにはお勧めです。

■21世紀の教育よこんにちは--新しい脱学校論 
ジョン・ホルト
Instead of Education  1976
  by John Holt
1980/3

イリッチに影響を受けて、ホームスクールという考え方を示した。
「教師たちは子どもの依頼心を強め、不安を高める。そして、その依頼心や不安を解消するのはいかに難しいかと言っているだけなのだ。」


■魂の殺人-親は子どもに何をしたか 
アリス・ミラー
Am Anfang war Erziehung
 by Alice Miller

親子の間の虐待の連鎖について書いた本ですが、学校というより教育そのものにも疑問を投げかけている。アリス・ミラーは教育という言葉には全く何の肯定的意味も見いだせないと主張しています。
私も親の虐待にあっているので、この本から染入るように大きな影響を受けました。感慨深い本です。

なんで学校にやるの--アメリカのホームスクーリング運動 
ジョン・ホルト
Teach Your Own - A Hopeful Path for Education
by John Holt
 1984/2

まさにホームスクールのバイブル的存在です。大部ですが、読みやすいので一気に読みました。 ホームスクーラーは一冊は持ってもいいと思います。ホルトはイリッチの影響を受けています。


学習の戦略-子どもたちはいかに学ぶか 
ジョン・ホルト
How Children Learn Revised Edition  1970
 by John Holt
1987/6

ホルトの初作品
もし、この字は何と言い、あの字は何と言うのかと、絶えず子どもたちに質問し、直観に過度のプレッシャーをかけると、とかく、こうした直観に衝撃を与えて バラバラにし、子どもたちに、自分は何も分からないし、理解できず、自分たちが知識を持っているのに、私たち大人に頼らねばならないと信じ込ませてしまいがちです。
この本は日本では入手不可能になっています。図書館で頼めば出してくれるかもしれません。


教室の戦略-子どもたちはどうして落ちこぼれるか 
ジョン・ホルト
How Children Fail Revised Edition  1969
by John Holt
1987/6

生徒に対し行われたこと、そのすべては学校苦しく危険な場所と化すことだった。生徒の頭にあるのは、逃げることと身を守ることだけ。だからほとんどなにも学べないし、学んでも生かせないのである。
子どもたちが学校に行くことで落ちこぼれて行く理由を解説している。

鎖のない学校--ある家族の独立宣言 
ナンスィ・ワレス 
Better Than School by Nancy Wallace Introduction
by John Holt
1990/2

アメリカの家族が二人の子供を家庭で育てた日常を書いている。ホームスクーラーは家庭ごとにやり方が全部違うので、あくまでも参考として読む分にはおもしろい。
序文にホルトが寄稿しているようにホルトとは親しい。

楽園のつらい日々  
デビッド&ミッキ・コルファックス
Hard Times In Paradise
  by David and Micki Colfax

大学で教えていたコルファックスとその一家がカルフォルニアの山中に暮らしながら、二人の実子と二人の養子を育てて、3人がハーバード大に、一人は音楽家にしたホームスクールの実践記録である。
人気のない山中で、家族一丸となって生活を切り開く苦闘と、それが子どもに最高の教育の場を与えたと感じた一冊であった。

学校は義務じゃない--イギリスのホーム・エデュケーション実践の手引 
エデュケーション・アザワイズ
School is not compulsory
  by education otherwise
1997/4

イギリスの場合のホームスクールの進め方を書いていて、日本との違いが大きい。また出版の時期も違うので今読む必要はないと思う。

ホームスクールの時代--学校に行かない選択:アメリカの実践 
マラリー・メイベリー他
Home Schooling:Parent as Educators
 by Maralee Maybery,J.Gary Knowles,Brian Ray,Stacey Marlow
1997/9

1990年代にワシントン州、ユタ州、ネバダ州のホームスクーラー相手の調査の結果をまとめたもの。

Q&A たのしいホームスクール--学校・不登校・フリースクールではない第4の選択 
リンダ・ドブソン
The Homeschooling Book of Answers
by Linda Dobson
2000/2

はじめに相澤恭子氏と津田玄児氏の対談があり、そのあと多くの人たちが質問に対して、答えています。ホームスクールに疑問を持つ人は読むといいかもしれません。

義務教育という病--イギリスからの警告 
クリス・シュート
Compulsory Schooling Disease:How children absorb fascist values
by Chris Shute
2003/2

イギリスの元教師のシュートが教育の現場で苦労してきて、ジョン・ホルトの影響でホームスクールに目覚める家庭と、実践例を説明しています。


バカを作る学校--義務教育には秘密がある 
ジョン・テイラー・ガット
Dumbing Us Down  The Hidden Curriculum of Compulsory Schooling
by John Taylor Gatto
2006/9


この本がホームスクールという考え方に図書館で出会った最初の本です。それまでは学校へは行くものだと思っていました。衝撃でした。図書館で2回借りて読み、蔵書にするため購入しました。
ニューヨーク市1990年最優秀教師の元教師のガットが学校が「読み書き計算なら百時間で学べるのに、学校は12年間も拘束して、1.一貫性の無さ、2.クラス分け、3.無関心、4.感情依存、5.知的依存、6.条件付き自尊心、7.監視の7つの教育方針で子どもの肉体、道徳、知性を麻痺させ、取り返しのつかない恐ろしい影響を与え続けている。」と語っています。


ちょっぴりホームスクーリング考えています?--15家族があなたにできる方法伝えます  
リサ・ウェルチェル
So You're Thinking About Homeschooling?
by Lisa Whelchel
2006/12

実際にホームスクールをしている家庭に訪問して会話をしているように勉強の状況や家庭の雰囲気を伝えてくれる。色々な家庭があり、色々なホームスクールがあることが分かります。

ホームスクーリングに学ぶ ★★
リンダ・ドブソン
What the Rest of Us Can Learn from Homeschooling
 by Linda Dobson
2008/7

ホームスクールを行っている親が公立などの学校に行っている子どもの親たちに、ホームスクールでやっている学習方法を取り入れることで優れた効果が上がるとして、具体的な勉強方法を書いています。
この中でおもしろいと思ったこと。"考え事をするとき口に出して考える"ようにすると、子どもたちはそれに関与してきてくれる。 




ここに書いてある感想や★の数はあくまで私の感想です。今回は私が読んだ翻訳本ですが、邦書も何冊かあります。機会があれば投稿したいと思います。

2011年8月8日月曜日

流しそうめん

 新築祝いにそうめんを持ってきてくれた人がいて、
流しそうめんをみんなでやろうと言うことになった。

それなら、ホームスクールの仲間たちとモンテッソーリの子どもたちも呼んで
2日間連続でやろうという話になった。

初日はホームスクールとデモクラティックスクールの仲間が来てくれた。

次の日、モンテッソーリの子どもたちの親にも声をかけたら、
やはり来てくれることになった。

モンテッソーリの子どもたちは息子より1年上がほとんどで、
今小学2年生になっている。

息子はみんなと2年ぐらい会っていなかったので、忘れたからと渋っていたが、
みんなに会うと思いだしたらしく、一緒に楽しそうに遊んでいた。 


流しそうめんなんか誰一人やったことがないので、
とりあえずネットで調べてみたら、
流しそうめんセットをレンタルしてくれる会社があって、
2日間で1万円ぐらいで借りられる事が分かった。

前日に竹が届いて、難しくないだろうと高をくくっていたら、
これが意外と難しくて、ああでもないこうでもないと、
いじくりまわして1時間以上かかってしまった。

前日からお泊りで、泊まり込んでいた子どもたちも一緒にお手伝いして
なんとか昼には流し始めることができた。


子どもたちはみんな大喜びで
そうめんを食べていた。

そうめんでおなかいっぱいになった
子どもたちは今度はそうめんを流すほうを
やりたいと騒いでいて、やり方を説明したら、
みんなでホースとそうめんの奪い合いに
なったが、それでも交代で流してくれた。

最後は子どもたちは完全に水遊びモードになっていた。

大人たちはようやく食べることができたが、
みんなそうめんだけでおなかいっぱいになって
差し入れてもらったおかずがほとんど残ってしまった。 

ホームスクーラーの関係者はみんな
目一杯夏を楽しんで帰って行った。


次の日はモンテッソーリの子どもたちがやってきた。

彼らはうちへ来るのは初めてなので興味深深で
家じゅうを駆け回っていた。

やがて流しそうめんが始まったが、
みんな初めてなので、
大騒ぎしながら、そうめんを食べて、
流して、また食べてと走り回っていた。

中にはそうめんを取ることに夢中で
つゆの中にそうめんが山盛りに
なっているのに、まだ取っている子やら、
樋の中に手を突っ込んでそうめんを流そうとしている子がいたりして、
周りはひやひやしていたがそれでもみんな楽しんでいた。

そのあと、スイカやかき氷をみんなで食べ、子どもたちはゲームをして、
親たちは積もる話をして、帰って行った。 

写真はボルタリングで、設計士に頼んだら、
何ですかそれと言われて、
図面を描いて作ってもらった。

これは子どもたちには大人気で、
何回か来ている子どもは、まずこの壁に取りつき、
登ったり、降りたり、何回も繰り返し遊んでいる。

楽しんでくれるのはいいが、落っこちでもしたら大変で、
下で見ていないと怖いが、数回上り下りすると馴れて来るので、
みていなくても大丈夫になる。

他にもいろいろ仕掛けがあるので、
遊びに来た人には忍者屋敷みたいとよく言われる。

私は人づかれしてしまったが、
息子にとってはこの夏最大のイベントになった。

2011年8月5日金曜日

親業

私は息子が1歳ぐらいのとき、どう育てていくかで考え込んで、色々と本を読みあさった。どうしてもピンと来るものがなかったが、【親業】という本を読んで、これだと思った。それ以来、親業を曲りなりに実践しようとしていて、その究極の姿がアンスクールになったと言えるかもしれない。

簡単にいえば親が子どもにどう接するべきかが、精神論と実践において丁寧かつ分かりやすく指し示めされている。私はこれで穏やかで、建設的な家庭を作って来ることができたと信じている。

今回はこの「親業」を紹介したい。


2011年8月3日水曜日

原子力発電所事故について

福島原発の事故以降、広範囲に汚染が広がっていて、いまだ収拾が取れそうもない。今日のニュースでも福島原発の敷地内で10シーベルトを記録したとされているが、それ以上現在のガイガーカウンターでは計測不能だと言っている。それにもかかわらず避難地域の縮小を検討していると言う発表は到底納得できない。

色々なところで疑問が出ているが、少し整理をしてみたい。
1.避難地域について
2.東電はいずこ
3.マグニチュード9.0の謎
4.気象庁の怪
5.冷却放水の行くえ
6.牛肉汚染の不思議
7.やらせの問題

ホームスクール失敗例の巻

とうはんさんの過去の記事に、このようなことが書かれていました。

誰でもホームスクールが可能かといえば正直向いていない家族もある。子どもを虐待する家庭は論外だが、以下に挙げる家庭はホームスクールには向いていない。
1.厳しいしつけをする家庭

2.過保護、過干渉の家庭
3.テレビ漬けの家庭
4.親が本を全く読まない家庭
5.父親が子育てに無関心な家庭
6.自然に関心がない家庭

まったくだ~と深くうなずく私。

そこで、ホームスクール失敗例を一つ。
ご近所で、去年の9月~12月までホームスクールをした家庭の話です。お子さんは5歳と7歳。

ホームスクールを始めた理由は
1.小学校&キンダーに通わせていると、子供と過ごす時間が短すぎてむなしい。

2.先生よりも効率よく子供に勉強が教えられる自信がある。

このお母さん、私とは対照的で"主婦の鏡"のようなお方。おうちはいつもピッカピカ。手先が器用で何でも手作り。

さて、スクール@ホームを始めた彼女。問題が解けないと休み時間も無し。読書、計算問題、はたまた生活面もポイント制で、ポイントがたまると、物を買ってあげるというスクール。

彼女にアンスクールを勧めてみましたが、「上の子はアートが好きだからアンスクールにしたら、一日中、絵を描いてると思う。アーティストは特別な才能がない限り、お金が稼げない。子供たちには将来、経済的に安定した生活ができるように、役に立つ学部に進んで欲しい。全ての子供が銀龍の息子みたいに、様々なことに興味を持つわけではない。」と言われました。


2ヶ月が過ぎ、彼女の子供たちが「お願い学校に行かせて~!」ということに。このおうちのホームスクール3ヶ月ちょっとで終わってしまいました。

これ、どう思います?

2011年8月2日火曜日

よこはまたそがれ

家族で横浜に行きパスポート取ってきた。

改めて写真を見たらなんかみんな怖い顔をしていた。原発事故を聞き、放射能の恐怖にひきつっていたからかもしれない。

その後このあたりの放射能数値は平常時に戻ったので、少し落ち着いてきた。ただ食品の放射能汚染の危険はこれからなので注視していきたい。

これ以上怖いことになったら本気で日本脱出を考えねば・・・・ 
でも、子どものことを考えると日本は危険すぎる。
山下公園
  中華街で食事をしに行こうかと話していたが、山下公園の氷川丸を見かけて、マリンタワーに登ってから、氷川丸に入り見て歩いた。マリンタワーも氷川丸も息子が入りたいと言わなければ入ることはなかったねと妻と話していたら、息子から「おかげで中が見れて良かったでしょ。」と言われた。(別に入りたいと思ったことはないけど、とは言わなかった)
氷川丸エンジン室
 夕方中華街に行って食事をした。 途中、中華街で「よしもとおもしろ水族館」を見かけたが、入場料が高いので入り口で躊躇していた。でも息子がどうしても入りたいと言うので、入ってみた。
よしもとおもしろ水族館
小さな水族館でびっくりするような魚がいるわけではないが、さかなクンと吉本興業が共同企画しているためか、予想したより面白くて、息子は夢中になって見ていた。
子連れで横浜中華街に行ったときはお勧めです
赤ちゃん水族館
帰りは暗くなったが、息子のたってのお願いで、山下公園から横浜駅までシーバスに乗って帰った。私は一人「横浜たそがれ」を口ずさんでいた。(ふっるーい)