2011年9月28日水曜日

日本にとっての神

日本人には何が神かというツイッターがあり、私の意見をツイートしました。
もう少し詳しくと言うご要望があったので、日本人の神についてここで書いてみたいと思います。

ブログの趣旨(ホームスクール)とは少し異なりまた長文のため、興味があればお読みください。

2011年9月20日火曜日

城めぐり

息子は歴史が好きで、この間飛鳥、奈良、京都と旅行したが、
他の都も見てみたいと言い出した。
鎌倉と江戸はすで見ているので、後は大阪かなと考えたが、
大阪城はコンクリート造りだし、ついでに姫路城も見に行こうかと調べたら、
修理中で素屋根がかけられていて外から見れない。

仕方ないので、他に行ってみたいところを探したら、
姫路城の他に犬山城と彦根城と松本城が国宝になっていた。
松本城は少し離れているので、犬山から彦根に行こうと考えた。

息子に国宝ということは江戸時代の木造のままだと思うけど
見てみたいかと聞くと、もちろん行きたいと叫んだ。

新幹線で名古屋、そして名鉄で犬山へ行き、
犬山城を見て一泊し、翌日彦根城を見て、
米原から新幹線で帰ることにしたが
初日犬山城だけでは時間が余るので明治村にも行くことにした。

犬山でレンタカーを借りて、妻の運転で犬山城に行った。
運転は私の方がうまいんですが、免許を取り消されて運転できません。
妻は免許を取って数回しか運転したことがないから、とっても怖くて私は横で寝てます。

犬山城は1575年室町時代に作られた日本最古の城であり、
織田信長の叔父、織田信康が築城し、その後城主が
入れ替わり最後に徳川家の重臣成瀬正成が入城し、
幕末まで代々成瀬氏が城主を務めた。
明治維新の時の廃城令により天守閣を除いて解体された。
犬山城

犬山城はそれほど混んでいなかったのですぐ見て回ることができた。
天守閣からみた景色は木曽川がすぐそばを流れていて、なかなかの絶景であった。
犬山城‐天守閣
手すりや突き出しの床が傾いていて少し怖かった。


息子は城に興味があって、明治村はついでという気分だったが、 
レンタカーで明治村に着くと夢中になって建物を見て回っていた。
私は子どもの頃、親に連れられて行った帝国ホテルを見たくて行ったが、
一番最後に入ることができた。懐かしい ^ ^
明治村入口 
 明治村は結構広くて建物も多く、午後からではとても見る時間が
足りなくて、半分ぐらい見られなかった。
村にSLや市電があったが、今回はなぜか動いていなかった。
明治村-帝国ホテル
 息子にまた来る?と聞くと「もう一度来た~い」と言った。
犬山城はどう?と聞くと、「もういい」と答えた。

レンタカーを返してから、川を挟んで犬山城が見える
日本旅館に泊まって、温泉に入った。

ガイガーカウンターで調べたら神奈川より線量が高くて驚いた。

料理はとてもおいしかったが、
息子はバイキングじゃないとぶうたれていた。

次の日はJRの鵜沼駅から乗って彦根まで電車を乗り継いで行った。


彦根城は琵琶湖に面し、
1622年徳川四天王のひとり井伊直正が関ヶ原の軍功で与えられて、
その子井伊直継のとき完成した。
江戸時代の末期に井伊直弼の居城として有名。
彦根城
彦根城天守閣

彦根城を見て時間が余ったら琵琶湖にでも行こうかと言っていたが、
城は中が広くて見どころも多く、そのうえ人がいっぱいで、
天守閣に入るだけで60分待ちでとても無理だった。
平日ならすぐ入れますと言われたので、また来るなら平日に来たい。
ホームスクーラの特権
息子が鎧兜
 犬山城もそうだったが、彦根城の天守閣も階段が恐ろしく急で怖かった。
昔の人は重い鎧を付けて闘いながら上がったり降りたりしていたのだ。凄い

帰り、彦根を出て米原から新幹線に乗ったが、
米原で夕食にしようとしたら、なんと米原にレストランが一軒しかなくて
かろうじて閉店直前に入れたが、危うく食べそこなうところだった。

今回の旅行では息子は電車の切符を記念に貰って帰ることを覚えて、
家に帰ってから日記に何事か書いてから、貰った切符を貼っていた。

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2011年9月9日金曜日

サッカーで遊ぶ

うちの近くにホームスクーラーが一人いて、その親子と一緒にサッカーをやった。

ホームスクーラーの弟も一緒に来たが、
まだ学齢前なのでサッカーより滑り台がいいようだ。

ホームスクーラーの二人とも放っておくとネットゲームばかりやっていて、心配だし
何とかしなくちゃと思って誘ってみた。するとすぐ二人ともすぐ乗ってきた。

公園の中に割と広いグランド風になっている場所があり、
夏休みは野球やサッカー等をやる子どもたちでいっぱいだが、
学校が始まるとガラガラになるので、スペースをいっぱい使える。

最初は4人でやっているのを横で見ていたが、一緒にやろうと言われて参加した。

親二人+学齢前児 対 子供二人で試合形式で始めた。

適当に遊ぶつもりだったが、走っているうちに目一杯やってしまう。
彼の父親は子ども相手に余裕を持って、球遊びをしている。
私も適当にやろうとするのだがすぐ忘れて夢中になってしまう。
サッカー

子どもたちを見ると、二人で肩を抱いて何事か作戦を練っている。
走り出すと、声を掛け合ってパスを回したり、突破したりしている。

ついこの間まで、ボールの蹴り方や、パスの出し方を教えていたが、
今では子どもたちが考えて、やっている。

成長していく姿を見ているとなんか嬉しくてジーンとしてくる。

てなことを考えながらボールの取り合いをしていたら、
足がもつれて転んで、何か所も擦り傷を作ってしまった。
いい歳をして転んじゃったのか、いい歳しているから転んだのか。


2時間も走り回ったのは50年振りだ。でも、これが結構面白い。

遊びも終わりになって、授業が終わって遊びに来る子どもたちが何人か来たが、
その子どもたちより、ホームスクーラーの子どもたちの方が
明るくて、子供らしいと思った。(親のひいき目です。たぶん)

結局、初日は子どもたちの勝利で、二日目は引き分けた。
子どもたちは明日もやりたいと言っていたが、次は月曜日にと言って別れた。
 運動不足だからちょうどいいので、子どもがやりたがるなら
これから毎日でもやりましょうと親同士は話をした。

三浦雄一郎は65歳でメタボで糖尿病や高血圧もかかえていたそうだが、
トレーニングを開始して、75歳でエベレストに登頂した。
私だって、頑張れば富士山ぐらい登れるかもしれない。(無理だっちゅうの)

それにしても明日筋肉痛がひどくなりそう。クエン酸飲んどこっと。

2011年9月5日月曜日

原発事故の放射能


福島第一原子力発電所の事故から半年がたち、放出された放射能物質と放射線の現状と将来の展開を知る限りの情報を元に私の考えを整理してみた。