失敗しない、失敗に向かわない回避の方法を教えるのが学校。
でも、失敗のなかにこそ自分を成長させる要素がある。
息子は生まれたときから小遣いをもらっていない。
(ただしサマーヒルスクールでは週に5ポンドほどもらっている)
もらうのは正月のお年玉だけ。
親戚も含めてもらったお年玉は全部自分のものだ。
親は息子のお金を一切管理しない。
初めてのお年玉は1月にゲームセンターに行き一日で使い果たして帰ってきた。
それで次の正月まで一文無しで過ごした。
次の年もらったお年玉は決して使おうとしなかった。
翌年もそのまた翌年も、使わないでため続けた。
(ためるばかりで使わないのも問題ではあるが)
彼は自分の失敗から無駄遣いのばかばかしさを学んだ。
毎週、毎月こずかいをあげると無駄遣いしても少し待てばいい。
さすがに1年は一回で懲りたようだ。
成功者たちはみな、失敗の産物をよく理解している。
だから、失敗を怖れてはいないし、失敗から立ち直る術を知っている。
2014年12月27日土曜日
2013年1月10日木曜日
勉強をするということ
私の8歳の息子はいわゆる小学校には行っていない。正確に言えば授業というものを受けたことがない。入学式のときいくかと聞いたが「行きたくない」と答えたのでそのままホームスクールをはじめた。その後ゆえあってサドベリーに通っているが、毎日遊んでいるだけで勉強らしい勉強はしたことがない。(毎日見ているわけではないので本当のところは分からない)
その息子のことを見ながら感じたことを書いてみたいと思う。
2012年5月14日月曜日
大阪姫路の旅
大阪城から姫路城、名古屋城と見て歩いた。
息子は歴史好きで、歴史マンガを何冊も買って読んでいる。だからやたらと歴史に詳しい。私はそんなに詳しくないが息子にひきづられていろいろと見るようになった。今回も両親は息子のお供である。
まずは大阪城。
コンクリート造であまり見ても仕方なかったが、息子は初めてだし、太閤さんが好きなので一応抑えておこう。
大阪来たらはずせないでしょう。
展望に上がるのに1時間半もかかって、その割にはたいしたことなかった。
ほかには四天王寺や大阪天満宮に行った。
源義経が一の谷で鵯越(ひよどりごえ)の逆落としで平家を打ち破ったところ。神戸でも鵯越の場所について別の箇所と意見が分かれているが、私はここが本命だと思っている。
写真の中央右側にトンネルが見えるがその右側の林の中と思われる。やはり相当急で人が素手で降りるのもためらわれるぐらいの坂になっている。
神戸は私が生まれた街で、幼いころこの港を見て育った。息子に一度見せておきたかった。
それにしても、海に黒い船がいっぱい泊まっていた覚えがあるが、今回は一艘も泊まっていない。あの時は朝鮮戦争のときだったからなのかな。
明石城は天守閣がなく、櫓しかない。これも息子がどうしてもと言うので寄ってみた。
でも、昔の造りのままで意外と面白かった。
姫路城
姫路城は素屋根がかかっていて見えないのでどうすると聞いたが、息子が素屋根がかかっている姫路城をまた見ることはできないから、今行きたいと言った。
素屋根に姫路城の絵が描かれている。
素屋根の中から見た姫路城。
日曜日だったので工事をしているところは見れなかった。
この間にデモクラティックスクールまっくろくろすけに行った。
最後に名古屋城
名古屋城もコンクリート造で中を見てもさほどのものはない。ただのビルである。
隣に本丸御殿の復元工事が行われていて、これができると来る価値があるかもしれない。今も作業現場が見れるようになっているが、火木がお休みで見れなかった。
息子に帰ってからどこが一番よかったと聞いたら姫路城と言っていた。
これで日本の国宝の城4つのうち3つまで見た。残るのは松本城だけ。いつ行こうか。
今回は分刻みで予定を組み、しかもアクシデントがあってとても疲れたが充実した旅だった。
息子は歴史好きで、歴史マンガを何冊も買って読んでいる。だからやたらと歴史に詳しい。私はそんなに詳しくないが息子にひきづられていろいろと見るようになった。今回も両親は息子のお供である。
まずは大阪城。
大阪城 |
通天閣 |
大阪来たらはずせないでしょう。
展望に上がるのに1時間半もかかって、その割にはたいしたことなかった。
ほかには四天王寺や大阪天満宮に行った。
鵯越 |
写真の中央右側にトンネルが見えるがその右側の林の中と思われる。やはり相当急で人が素手で降りるのもためらわれるぐらいの坂になっている。
六甲山 |
それにしても、海に黒い船がいっぱい泊まっていた覚えがあるが、今回は一艘も泊まっていない。あの時は朝鮮戦争のときだったからなのかな。
明石城 |
でも、昔の造りのままで意外と面白かった。
姫路城
姫路城 |
素屋根に姫路城の絵が描かれている。
素屋根の中 |
日曜日だったので工事をしているところは見れなかった。
この間にデモクラティックスクールまっくろくろすけに行った。
最後に名古屋城
名古屋城 |
隣に本丸御殿の復元工事が行われていて、これができると来る価値があるかもしれない。今も作業現場が見れるようになっているが、火木がお休みで見れなかった。
息子に帰ってからどこが一番よかったと聞いたら姫路城と言っていた。
これで日本の国宝の城4つのうち3つまで見た。残るのは松本城だけ。いつ行こうか。
今回は分刻みで予定を組み、しかもアクシデントがあってとても疲れたが充実した旅だった。
2012年4月3日火曜日
おうちカフェ♪
今度はおうちカフェ♪をやります。
前回の節分パーティーがとっても楽しかったので今度も楽しくやります。
子ども達は例によって家中を駆け回って遊んでくれると思います。
日時は4月15日(日) 13:30~17:00
この間ならいつでも出入り自由です。 場所は茅ヶ崎です。
誰でも無料ですが、不登校かホームスクーラーかサドベリーまたはフリースクールなどに通っているお子さんのいるご家庭の親子を歓迎しています。予定でもかまいません。
基本的にアンチ学校の人たちの集まりです。
おうちカフェ♪は、
地域のアンスクーラーとご家族に、自宅のリビングや庭や屋上で、
お茶を飲んだり、本を読んだり、ゲームをしたり
おしゃべりを楽しんだりと、カフェのように自由に過ごしてもらいたいと
月1回位のペースで開催しています。
将棋、囲碁、チェス、オセロ、モノポリー、カルカソンヌ・・・
ほかにもレゴやカプラやキュボロやネフなどもあります。
幼児向けのおもちゃや絵本もいっぱいあります。
教育関係の本などもありますので、
読書しながら自由に過ごしていただければと思っています。
(ごめんなさい。貸し出しはしてません。)
猫を飼っていますので、お好きな方は、遊んであげてください。
コーヒーや紅茶など用意してお待ちしております。
飲み物は、セルフサービスで、ご自由にどうぞ。
ご希望の方はメールをください。
mythreelittlekittens@gmail.com
こちらから住所や地図をご連絡します。
ただし、定員オーバーになり次第閉め切らせていただきます。
不登校で悩んでいるお父さんお母さん、悩むことはありませんよ。
お子さんが自分の意思で一歩を踏み出したのです。
おうちカフェ♪で一緒にお祝いしましょう。
子どもは勉強しなければ大丈夫。
大人は無駄話していれば大丈夫。
前回の節分パーティーがとっても楽しかったので今度も楽しくやります。
子ども達は例によって家中を駆け回って遊んでくれると思います。
日時は4月15日(日) 13:30~17:00
この間ならいつでも出入り自由です。 場所は茅ヶ崎です。
誰でも無料ですが、不登校かホームスクーラーかサドベリーまたはフリースクールなどに通っているお子さんのいるご家庭の親子を歓迎しています。予定でもかまいません。
基本的にアンチ学校の人たちの集まりです。
おうちカフェ♪は、
地域のアンスクーラーとご家族に、自宅のリビングや庭や屋上で、
お茶を飲んだり、本を読んだり、ゲームをしたり
おしゃべりを楽しんだりと、カフェのように自由に過ごしてもらいたいと
月1回位のペースで開催しています。
将棋、囲碁、チェス、オセロ、モノポリー、カルカソンヌ・・・
ほかにもレゴやカプラやキュボロやネフなどもあります。
幼児向けのおもちゃや絵本もいっぱいあります。
教育関係の本などもありますので、
読書しながら自由に過ごしていただければと思っています。
(ごめんなさい。貸し出しはしてません。)
猫を飼っていますので、お好きな方は、遊んであげてください。
コーヒーや紅茶など用意してお待ちしております。
飲み物は、セルフサービスで、ご自由にどうぞ。
ご希望の方はメールをください。
mythreelittlekittens@gmail.com
こちらから住所や地図をご連絡します。
ただし、定員オーバーになり次第閉め切らせていただきます。
不登校で悩んでいるお父さんお母さん、悩むことはありませんよ。
お子さんが自分の意思で一歩を踏み出したのです。
おうちカフェ♪で一緒にお祝いしましょう。
子どもは勉強しなければ大丈夫。
大人は無駄話していれば大丈夫。
2012年2月6日月曜日
節分パーティー
子どもたちが8人集まって節分パーティーをやりました。
いつものメンバー以外にテンモーさんとお子さん2人も
参加してくださり、にぎやかな一日でした。
最初は豆まきで子どもたちの希望で私が鬼です。
さんざん豆をぶつけられて、痛い痛いと言いながら逃げ回って、
最後に子どもたちは歳の数だけ豆を食べました。
私も歳の数だけ食べようかなと言ったら、
なくなっちゃうと猛反対されました。^ ^;
その後子どもたちだけでロフトに行って、
ブロックス、それはオレの魚だ、将棋など
なにやら思い思いのゲームで遊んでいました。
やりたがっていた子どもが来れなかったので
カルカソンヌはやらなかったようです。
親たちは学校の話や四方山話に花を咲かせました。
テンモーさんのタイの話はとても楽しかったですよ。
この次はみんなでキャンプをやりたいと思っています。
そのときはこのブログで参加者を募ります。
いつものメンバー以外にテンモーさんとお子さん2人も
参加してくださり、にぎやかな一日でした。
最初は豆まきで子どもたちの希望で私が鬼です。
さんざん豆をぶつけられて、痛い痛いと言いながら逃げ回って、
最後に子どもたちは歳の数だけ豆を食べました。
私も歳の数だけ食べようかなと言ったら、
なくなっちゃうと猛反対されました。^ ^;
その後子どもたちだけでロフトに行って、
ブロックス、それはオレの魚だ、将棋など
なにやら思い思いのゲームで遊んでいました。
やりたがっていた子どもが来れなかったので
カルカソンヌはやらなかったようです。
親たちは学校の話や四方山話に花を咲かせました。
テンモーさんのタイの話はとても楽しかったですよ。
この次はみんなでキャンプをやりたいと思っています。
そのときはこのブログで参加者を募ります。
2011年12月30日金曜日
かまぼこ体験
かまぼこ作り体験にホームスクールの仲間と一緒に行ってきた。
場所は小田原から少し箱根湯本に向かった風祭という駅に接したところである。
かまぼこ作りと言ってもすり身を板にのせるだけだが、
それでもなかなか難しいらしい。
私はもっぱら写真班で妻と息子、友人の父親と子どもたちが一緒に作っていた。
かまぼこを作ってそれを蒸し器に入れてから、ちくわを作った。
ちくわはかまぼこよりは簡単らしく比較的早く作って焼き機にかけていた。
出来上がってから子どもたちは会場の中を凍り鬼をやりながら走り回っていた。
しばらくすると焼き上がってみんなで食べたが、やっぱりできたてはおいしい。
最後にかまぼこが出来上がってそれを手みやげに解散した。
みんな至極満足してまた来たいと言っていた。
場所は小田原から少し箱根湯本に向かった風祭という駅に接したところである。
かまぼこ作りと言ってもすり身を板にのせるだけだが、
それでもなかなか難しいらしい。
私はもっぱら写真班で妻と息子、友人の父親と子どもたちが一緒に作っていた。
かまぼこを作ってそれを蒸し器に入れてから、ちくわを作った。
ちくわはかまぼこよりは簡単らしく比較的早く作って焼き機にかけていた。
出来上がってから子どもたちは会場の中を凍り鬼をやりながら走り回っていた。
しばらくすると焼き上がってみんなで食べたが、やっぱりできたてはおいしい。
最後にかまぼこが出来上がってそれを手みやげに解散した。
みんな至極満足してまた来たいと言っていた。
2011年12月23日金曜日
クリスマスパーティ
新居ではじめてのクリスマスパーティをやりました。
ホームスクーラーやサドベリーの子どもたちとその親が総勢17名ほど集まりました。
正月はきっとみんな神社でお参りすると思いますけど、そこは節操のない日本人、
誰もクリスチャンじゃないけどメリークリスマスとキリスト生誕をお祝いします。
みんなでお菓子や食事を持ち寄り、飲んだり食べたり遊んだり大騒ぎ。
例によって子どもたちは上へ下へ走り回ってなにやら遊んでいて、
大人たちはお話に花を咲かせています。
ここでは誰も学校の勉強や進学の話なんかしません。
学校へ行くとどんなひどいことになるか、強烈な話が飛び出します。
学校なんか行っちゃだめだよという人。
学校へ行くと馬鹿になるよという人。
学校で教わったことでなんか役に立った?と聞く人。
始めてきた人たちは目を白黒して、なるほど、へーの連発です。
そのうちとっても納得して、私たちの仲間入り。
途中でプレゼントの交換があって、喜んだり驚いたり。
シャンパンや日本酒、ジュースなどで乾杯して、夕方には食事が始まりました。
食事が終わると子供たちはさすがに疲れたのか、
ゲームを始めるものとおもちゃを引っ張り出しすものたちが分かれて
それぞれ遊び始めました。
ウノをやるもの、チェスをやるもの、トランプでダウトをやったりしていたのですが、
私がこの間Hさんに教わって入手したカルカソンヌを引っ張り出して教えたら
すっかり気に入って、みんなで一緒に始めました。
これはトランプみたいに手札というものがないので、
小さい子どもでも周りがやり方を説明することができて楽しめていい。
わいわいがやがや、戦略を語る者、頼むからと哀願する者など色々。
次にはカルカソンヌ大会を開こうという話まで行きました。
そっちでは酔った人がなにやら愛情論を戦わせていて夜が更けていきます。
気がつくと10時過ぎていて、大人たちは大慌てで子どもをつれて帰りました。
皆さん、よいお年をお迎えください。
ホームスクーラーやサドベリーの子どもたちとその親が総勢17名ほど集まりました。
正月はきっとみんな神社でお参りすると思いますけど、そこは節操のない日本人、
誰もクリスチャンじゃないけどメリークリスマスとキリスト生誕をお祝いします。
例によって子どもたちは上へ下へ走り回ってなにやら遊んでいて、
大人たちはお話に花を咲かせています。
ここでは誰も学校の勉強や進学の話なんかしません。
学校へ行くとどんなひどいことになるか、強烈な話が飛び出します。
学校なんか行っちゃだめだよという人。
学校へ行くと馬鹿になるよという人。
学校で教わったことでなんか役に立った?と聞く人。
始めてきた人たちは目を白黒して、なるほど、へーの連発です。
そのうちとっても納得して、私たちの仲間入り。
途中でプレゼントの交換があって、喜んだり驚いたり。
シャンパンや日本酒、ジュースなどで乾杯して、夕方には食事が始まりました。
食事が終わると子供たちはさすがに疲れたのか、
ゲームを始めるものとおもちゃを引っ張り出しすものたちが分かれて
それぞれ遊び始めました。
ウノをやるもの、チェスをやるもの、トランプでダウトをやったりしていたのですが、
私がこの間Hさんに教わって入手したカルカソンヌを引っ張り出して教えたら
すっかり気に入って、みんなで一緒に始めました。
これはトランプみたいに手札というものがないので、
小さい子どもでも周りがやり方を説明することができて楽しめていい。
わいわいがやがや、戦略を語る者、頼むからと哀願する者など色々。
次にはカルカソンヌ大会を開こうという話まで行きました。
そっちでは酔った人がなにやら愛情論を戦わせていて夜が更けていきます。
気がつくと10時過ぎていて、大人たちは大慌てで子どもをつれて帰りました。
皆さん、よいお年をお迎えください。
2011年10月5日水曜日
ツリークライミング
市民の森公園でツリークライミングをやっていると聞いて親子で行ってきた。
公園には少なくない人たちが親子ずれできていた。
息子は高所恐怖症だから絶対登らないと言い張って、他の遊具ツリーハウスなどを遊んでいたが、人がやっているのを見ているうちにやりたくなったのか、「やってみる」と言いだした。
順番待ちで2時間以上かかると言うので、申し込みをして待っている間走り回って遊んだり食事したりしていた。
順番まだかなと私に聞くので、係の人に聞いておいでと言うと一人で聞きに行った。
次ですと言われたと言って戻ってきてしばらくして呼ばれた。
ツリークライミングの装備を借りて、 一人でお兄さんから説明を受けて、登って行った。
ちょっと腕力が足りなくて、一番上まではいけなかったが、3分の2まで登って降りてきた。
それでも高所恐怖症なのによく頑張った。
息子が少しずつ登って行くのを見ながら、こうやって親の手から離れて行く日が来るんだなと考えていた。

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公園には少なくない人たちが親子ずれできていた。
![]() |
市民の森 |
順番待ちで2時間以上かかると言うので、申し込みをして待っている間走り回って遊んだり食事したりしていた。
順番まだかなと私に聞くので、係の人に聞いておいでと言うと一人で聞きに行った。
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ツリークライミングの説明を受ける |
次ですと言われたと言って戻ってきてしばらくして呼ばれた。
ツリークライミングの装備を借りて、 一人でお兄さんから説明を受けて、登って行った。
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ツリークライミング |
それでも高所恐怖症なのによく頑張った。
息子が少しずつ登って行くのを見ながら、こうやって親の手から離れて行く日が来るんだなと考えていた。

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2011年9月20日火曜日
城めぐり
息子は歴史が好きで、この間飛鳥、奈良、京都と旅行したが、
他の都も見てみたいと言い出した。
鎌倉と江戸はすで見ているので、後は大阪かなと考えたが、
大阪城はコンクリート造りだし、ついでに姫路城も見に行こうかと調べたら、
修理中で素屋根がかけられていて外から見れない。
仕方ないので、他に行ってみたいところを探したら、
姫路城の他に犬山城と彦根城と松本城が国宝になっていた。
松本城は少し離れているので、犬山から彦根に行こうと考えた。
息子に国宝ということは江戸時代の木造のままだと思うけど
見てみたいかと聞くと、もちろん行きたいと叫んだ。
新幹線で名古屋、そして名鉄で犬山へ行き、
犬山城を見て一泊し、翌日彦根城を見て、
米原から新幹線で帰ることにしたが
初日犬山城だけでは時間が余るので明治村にも行くことにした。
犬山でレンタカーを借りて、妻の運転で犬山城に行った。
運転は私の方がうまいんですが、免許を取り消されて運転できません。
妻は免許を取って数回しか運転したことがないから、とっても怖くて私は横で寝てます。
犬山城は1575年室町時代に作られた日本最古の城であり、
織田信長の叔父、織田信康が築城し、その後城主が
入れ替わり最後に徳川家の重臣成瀬正成が入城し、
幕末まで代々成瀬氏が城主を務めた。
明治維新の時の廃城令により天守閣を除いて解体された。
犬山城はそれほど混んでいなかったのですぐ見て回ることができた。
天守閣からみた景色は木曽川がすぐそばを流れていて、なかなかの絶景であった。
手すりや突き出しの床が傾いていて少し怖かった。
息子は城に興味があって、明治村はついでという気分だったが、
レンタカーで明治村に着くと夢中になって建物を見て回っていた。
私は子どもの頃、親に連れられて行った帝国ホテルを見たくて行ったが、
一番最後に入ることができた。懐かしい ^ ^
明治村は結構広くて建物も多く、午後からではとても見る時間が
足りなくて、半分ぐらい見られなかった。
村にSLや市電があったが、今回はなぜか動いていなかった。
息子にまた来る?と聞くと「もう一度来た~い」と言った。
犬山城はどう?と聞くと、「もういい」と答えた。
レンタカーを返してから、川を挟んで犬山城が見える
日本旅館に泊まって、温泉に入った。
ガイガーカウンターで調べたら神奈川より線量が高くて驚いた。
料理はとてもおいしかったが、
息子はバイキングじゃないとぶうたれていた。
次の日はJRの鵜沼駅から乗って彦根まで電車を乗り継いで行った。
彦根城は琵琶湖に面し、
1622年徳川四天王のひとり井伊直正が関ヶ原の軍功で与えられて、
その子井伊直継のとき完成した。
江戸時代の末期に井伊直弼の居城として有名。
彦根城を見て時間が余ったら琵琶湖にでも行こうかと言っていたが、
城は中が広くて見どころも多く、そのうえ人がいっぱいで、
天守閣に入るだけで60分待ちでとても無理だった。
平日ならすぐ入れますと言われたので、また来るなら平日に来たい。
ホームスクーラの特権!
犬山城もそうだったが、彦根城の天守閣も階段が恐ろしく急で怖かった。
昔の人は重い鎧を付けて闘いながら上がったり降りたりしていたのだ。凄い
帰り、彦根を出て米原から新幹線に乗ったが、
米原で夕食にしようとしたら、なんと米原にレストランが一軒しかなくて
かろうじて閉店直前に入れたが、危うく食べそこなうところだった。
今回の旅行では息子は電車の切符を記念に貰って帰ることを覚えて、
家に帰ってから日記に何事か書いてから、貰った切符を貼っていた。

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他の都も見てみたいと言い出した。
鎌倉と江戸はすで見ているので、後は大阪かなと考えたが、
大阪城はコンクリート造りだし、ついでに姫路城も見に行こうかと調べたら、
修理中で素屋根がかけられていて外から見れない。
仕方ないので、他に行ってみたいところを探したら、
姫路城の他に犬山城と彦根城と松本城が国宝になっていた。
松本城は少し離れているので、犬山から彦根に行こうと考えた。
息子に国宝ということは江戸時代の木造のままだと思うけど
見てみたいかと聞くと、もちろん行きたいと叫んだ。
新幹線で名古屋、そして名鉄で犬山へ行き、
犬山城を見て一泊し、翌日彦根城を見て、
米原から新幹線で帰ることにしたが
初日犬山城だけでは時間が余るので明治村にも行くことにした。
犬山でレンタカーを借りて、妻の運転で犬山城に行った。
運転は私の方がうまいんですが、免許を取り消されて運転できません。
妻は免許を取って数回しか運転したことがないから、とっても怖くて私は横で寝てます。
犬山城は1575年室町時代に作られた日本最古の城であり、
織田信長の叔父、織田信康が築城し、その後城主が
入れ替わり最後に徳川家の重臣成瀬正成が入城し、
幕末まで代々成瀬氏が城主を務めた。
明治維新の時の廃城令により天守閣を除いて解体された。
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犬山城 |
犬山城はそれほど混んでいなかったのですぐ見て回ることができた。
天守閣からみた景色は木曽川がすぐそばを流れていて、なかなかの絶景であった。
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犬山城‐天守閣 |
息子は城に興味があって、明治村はついでという気分だったが、
レンタカーで明治村に着くと夢中になって建物を見て回っていた。
私は子どもの頃、親に連れられて行った帝国ホテルを見たくて行ったが、
一番最後に入ることができた。懐かしい ^ ^
![]() | |
明治村入口 |
足りなくて、半分ぐらい見られなかった。
村にSLや市電があったが、今回はなぜか動いていなかった。
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明治村-帝国ホテル |
犬山城はどう?と聞くと、「もういい」と答えた。
レンタカーを返してから、川を挟んで犬山城が見える
日本旅館に泊まって、温泉に入った。
ガイガーカウンターで調べたら神奈川より線量が高くて驚いた。
料理はとてもおいしかったが、
息子はバイキングじゃないとぶうたれていた。
次の日はJRの鵜沼駅から乗って彦根まで電車を乗り継いで行った。
彦根城は琵琶湖に面し、
1622年徳川四天王のひとり井伊直正が関ヶ原の軍功で与えられて、
その子井伊直継のとき完成した。
江戸時代の末期に井伊直弼の居城として有名。
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彦根城 |
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彦根城天守閣 |
彦根城を見て時間が余ったら琵琶湖にでも行こうかと言っていたが、
城は中が広くて見どころも多く、そのうえ人がいっぱいで、
天守閣に入るだけで60分待ちでとても無理だった。
平日ならすぐ入れますと言われたので、また来るなら平日に来たい。
ホームスクーラの特権!
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息子が鎧兜 |
昔の人は重い鎧を付けて闘いながら上がったり降りたりしていたのだ。凄い
帰り、彦根を出て米原から新幹線に乗ったが、
米原で夕食にしようとしたら、なんと米原にレストランが一軒しかなくて
かろうじて閉店直前に入れたが、危うく食べそこなうところだった。
今回の旅行では息子は電車の切符を記念に貰って帰ることを覚えて、
家に帰ってから日記に何事か書いてから、貰った切符を貼っていた。

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2011年9月9日金曜日
サッカーで遊ぶ
うちの近くにホームスクーラーが一人いて、その親子と一緒にサッカーをやった。
ホームスクーラーの弟も一緒に来たが、
まだ学齢前なのでサッカーより滑り台がいいようだ。
ホームスクーラーの二人とも放っておくとネットゲームばかりやっていて、心配だし
何とかしなくちゃと思って誘ってみた。するとすぐ二人ともすぐ乗ってきた。
公園の中に割と広いグランド風になっている場所があり、
夏休みは野球やサッカー等をやる子どもたちでいっぱいだが、
学校が始まるとガラガラになるので、スペースをいっぱい使える。
最初は4人でやっているのを横で見ていたが、一緒にやろうと言われて参加した。
親二人+学齢前児 対 子供二人で試合形式で始めた。
適当に遊ぶつもりだったが、走っているうちに目一杯やってしまう。
彼の父親は子ども相手に余裕を持って、球遊びをしている。
私も適当にやろうとするのだがすぐ忘れて夢中になってしまう。
子どもたちを見ると、二人で肩を抱いて何事か作戦を練っている。
走り出すと、声を掛け合ってパスを回したり、突破したりしている。
ついこの間まで、ボールの蹴り方や、パスの出し方を教えていたが、
今では子どもたちが考えて、やっている。
成長していく姿を見ているとなんか嬉しくてジーンとしてくる。
てなことを考えながらボールの取り合いをしていたら、
足がもつれて転んで、何か所も擦り傷を作ってしまった。
いい歳をして転んじゃったのか、いい歳しているから転んだのか。
2時間も走り回ったのは50年振りだ。でも、これが結構面白い。
遊びも終わりになって、授業が終わって遊びに来る子どもたちが何人か来たが、
その子どもたちより、ホームスクーラーの子どもたちの方が
明るくて、子供らしいと思った。(親のひいき目です。たぶん)
結局、初日は子どもたちの勝利で、二日目は引き分けた。
子どもたちは明日もやりたいと言っていたが、次は月曜日にと言って別れた。
運動不足だからちょうどいいので、子どもがやりたがるなら
これから毎日でもやりましょうと親同士は話をした。
三浦雄一郎は65歳でメタボで糖尿病や高血圧もかかえていたそうだが、
トレーニングを開始して、75歳でエベレストに登頂した。
私だって、頑張れば富士山ぐらい登れるかもしれない。(無理だっちゅうの)
それにしても明日筋肉痛がひどくなりそう。クエン酸飲んどこっと。
ホームスクーラーの弟も一緒に来たが、
まだ学齢前なのでサッカーより滑り台がいいようだ。
ホームスクーラーの二人とも放っておくとネットゲームばかりやっていて、心配だし
何とかしなくちゃと思って誘ってみた。するとすぐ二人ともすぐ乗ってきた。
公園の中に割と広いグランド風になっている場所があり、
夏休みは野球やサッカー等をやる子どもたちでいっぱいだが、
学校が始まるとガラガラになるので、スペースをいっぱい使える。
最初は4人でやっているのを横で見ていたが、一緒にやろうと言われて参加した。
親二人+学齢前児 対 子供二人で試合形式で始めた。
適当に遊ぶつもりだったが、走っているうちに目一杯やってしまう。
彼の父親は子ども相手に余裕を持って、球遊びをしている。
私も適当にやろうとするのだがすぐ忘れて夢中になってしまう。
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サッカー |
子どもたちを見ると、二人で肩を抱いて何事か作戦を練っている。
走り出すと、声を掛け合ってパスを回したり、突破したりしている。
ついこの間まで、ボールの蹴り方や、パスの出し方を教えていたが、
今では子どもたちが考えて、やっている。
成長していく姿を見ているとなんか嬉しくてジーンとしてくる。
てなことを考えながらボールの取り合いをしていたら、
足がもつれて転んで、何か所も擦り傷を作ってしまった。
いい歳をして転んじゃったのか、いい歳しているから転んだのか。
2時間も走り回ったのは50年振りだ。でも、これが結構面白い。
遊びも終わりになって、授業が終わって遊びに来る子どもたちが何人か来たが、
その子どもたちより、ホームスクーラーの子どもたちの方が
明るくて、子供らしいと思った。(親のひいき目です。たぶん)
結局、初日は子どもたちの勝利で、二日目は引き分けた。
子どもたちは明日もやりたいと言っていたが、次は月曜日にと言って別れた。
運動不足だからちょうどいいので、子どもがやりたがるなら
これから毎日でもやりましょうと親同士は話をした。
三浦雄一郎は65歳でメタボで糖尿病や高血圧もかかえていたそうだが、
トレーニングを開始して、75歳でエベレストに登頂した。
私だって、頑張れば富士山ぐらい登れるかもしれない。(無理だっちゅうの)
それにしても明日筋肉痛がひどくなりそう。クエン酸飲んどこっと。
2011年8月19日金曜日
カプラ
息子に2年ほど前に買ったカプラ280ピースを、自分で出してきた。
昔、これはいいと思って買ってあげたが、息子はあまり関心がなくて、
サンプルとして資料にあったものを親の助けで組んで喜んでいるだけだった。
一人で引っ張り出してきたので見ていたら、組み立て始めた。
そしてできたのが、これ。 どうも港らしい。
![]() |
カプラ:港 |
で、お父さんがびっくりするようなものが作れたら
追加で買ってあげてもいいと言った。
![]() |
カプラ:紙を貼っていない障子 |
つい笑ってしまったら、笑うんじゃないと怒っている。
奥行きを持たせると壊れにくくなるよと教えてあげたが、
意味が分からないと言うから、妻が少し大きなものを組んで見せてあげた。
それでなるほどと言って、今度はサンプルを見ながら少し大きめのものを作った。
![]() |
カプラ:ねじり棒 |
今度はもっと高いのを作ると言って、一人で考えて作り始めた。
![]() |
カプラ:タワー |
自分の背丈より大きなタワーを作った。
体当たりして崩すのでビデオで撮ってと言われた。
ところが、撮ったつもりでスイッチをONにするのを忘れたもので、大泣きされた。
仕方なくもうひとつ一緒に作ってあげた。
少し自信がついてきたのか、今度は1000ピースがほしいと言い出した。
それは高いと言って私が渋っている。
カプラは1:3:15のサイズの一種類の板を200枚とか1000枚と
使う至って単純な積み木だ。
でも、とにかく精度が良くて、10メートルまで積み上げても崩れないそうだ。
立体感覚と、創造力がつくし、少し大きいものなら、友達と力を合わせて
作ることで共同作業の訓練になる。と言われている。
その代わり価格が高くて、簡単には買ってあげられない。
参考 カプラ日本HP
余裕があればお勧めの逸品である。
息子が行ったモンテッソーリの園長がこれを見て手に入れたそうだ。
2011年8月18日木曜日
海浜プール
息子の伯父と従姉がやってきてプールに行こうと言う話になり、
近くの海浜公園に行った。
行くと、いもの子を洗うようで、人がいっぱい。
それでも子どもたちは大喜びで浅いプールから流れるプール、
波のプールと走り回って遊んでいた。
こういう時は若い男性がいるととても助かる。
ところが、このプールは30分に一回ほど全員プールから出て
5分間の休憩を取らないといけないらしい。
その時は係員が一斉に笛を吹いて、
全員にプールから出るように叫んでいる。驚いて、何で一斉に出ないといけないの。人それぞれ体調も違うから、
各自の意思で休めばいいじゃないかと妻に言ったところ、
「いいのよ、子どもが出たくないと言っても出ないといけなくなるから
強制的に休憩を取ってくれた方がいいの」と言った。
もう一度唖然として、「納得がいかない。これじゃまるで刑務所じゃないか」
と言ったが、笑って無視されてしまった。
(どうも妻は常日頃私のことを変人だと思っているらしい)
昼休みになると何と今度は30分間の休憩を取らされて、
みんな一斉に食事になったものだから、食堂も売店も長蛇の列になっていた。
バラバラにとればこんなに混まないのにとまた怒っていた。
みんなも文句は言っていたが、その間誰もプールに入ろうとしないのには
日本人らしいなと思うしかなかった。
写真ではプールに浮かぶボールの中に子どもが入って遊んでいる。
一人が歩くともう一人はごろごろ転がってしまうため見てる方がおかしかったが、
出てきて二人はとても楽しかったと言っていた。
私が子どもの写真を取っていたら、係員らしき人が近づいてきて、
「何で写真を取っているのですか」と聞いてきた。
それで「自分の子どもの写真を取っている」と言ったら、
「そうですか、それなら結構です」と言って去って行った。
私のことをロリコン痴漢と間違えやがったとむっとしてしまった。
公園としては整備されていて、きれいで安心できるが、
色々とああしろ、こうしろとうるさくて、いささか参ってしまった。
それでもみんなはまた月末にもう一度来たいと言っている。
そんなものなのかなと思ったが、私はもう来たくないと思ってしまった。
やっぱり写真で見たカナダやアメリカの大自然の方がいいな。
放射能がなければ日本の自然もいいけど。
近くの海浜公園に行った。

それでも子どもたちは大喜びで浅いプールから流れるプール、
波のプールと走り回って遊んでいた。
こういう時は若い男性がいるととても助かる。

ところが、このプールは30分に一回ほど全員プールから出て
5分間の休憩を取らないといけないらしい。
その時は係員が一斉に笛を吹いて、
全員にプールから出るように叫んでいる。驚いて、何で一斉に出ないといけないの。人それぞれ体調も違うから、
各自の意思で休めばいいじゃないかと妻に言ったところ、
「いいのよ、子どもが出たくないと言っても出ないといけなくなるから
強制的に休憩を取ってくれた方がいいの」と言った。
もう一度唖然として、「納得がいかない。これじゃまるで刑務所じゃないか」
と言ったが、笑って無視されてしまった。
(どうも妻は常日頃私のことを変人だと思っているらしい)
昼休みになると何と今度は30分間の休憩を取らされて、
みんな一斉に食事になったものだから、食堂も売店も長蛇の列になっていた。
バラバラにとればこんなに混まないのにとまた怒っていた。
みんなも文句は言っていたが、その間誰もプールに入ろうとしないのには
日本人らしいなと思うしかなかった。

一人が歩くともう一人はごろごろ転がってしまうため見てる方がおかしかったが、
出てきて二人はとても楽しかったと言っていた。
私が子どもの写真を取っていたら、係員らしき人が近づいてきて、
「何で写真を取っているのですか」と聞いてきた。
それで「自分の子どもの写真を取っている」と言ったら、
「そうですか、それなら結構です」と言って去って行った。
私のことをロリコン痴漢と間違えやがったとむっとしてしまった。
公園としては整備されていて、きれいで安心できるが、
色々とああしろ、こうしろとうるさくて、いささか参ってしまった。
それでもみんなはまた月末にもう一度来たいと言っている。
そんなものなのかなと思ったが、私はもう来たくないと思ってしまった。
やっぱり写真で見たカナダやアメリカの大自然の方がいいな。
放射能がなければ日本の自然もいいけど。
2011年8月8日月曜日
流しそうめん
新築祝いにそうめんを持ってきてくれた人がいて、
流しそうめんをみんなでやろうと言うことになった。
それなら、ホームスクールの仲間たちとモンテッソーリの子どもたちも呼んで
2日間連続でやろうという話になった。
初日はホームスクールとデモクラティックスクールの仲間が来てくれた。
次の日、モンテッソーリの子どもたちの親にも声をかけたら、
やはり来てくれることになった。
モンテッソーリの子どもたちは息子より1年上がほとんどで、
今小学2年生になっている。
息子はみんなと2年ぐらい会っていなかったので、忘れたからと渋っていたが、
みんなに会うと思いだしたらしく、一緒に楽しそうに遊んでいた。
流しそうめんなんか誰一人やったことがないので、
とりあえずネットで調べてみたら、
流しそうめんセットをレンタルしてくれる会社があって、
2日間で1万円ぐらいで借りられる事が分かった。
前日に竹が届いて、難しくないだろうと高をくくっていたら、
これが意外と難しくて、ああでもないこうでもないと、
いじくりまわして1時間以上かかってしまった。
前日からお泊りで、泊まり込んでいた子どもたちも一緒にお手伝いして
なんとか昼には流し始めることができた。
子どもたちはみんな大喜びで
そうめんを食べていた。
そうめんでおなかいっぱいになった
子どもたちは今度はそうめんを流すほうを
やりたいと騒いでいて、やり方を説明したら、
みんなでホースとそうめんの奪い合いに
なったが、それでも交代で流してくれた。
最後は子どもたちは完全に水遊びモードになっていた。

大人たちはようやく食べることができたが、
みんなそうめんだけでおなかいっぱいになって
差し入れてもらったおかずがほとんど残ってしまった。
ホームスクーラーの関係者はみんな
目一杯夏を楽しんで帰って行った。
次の日はモンテッソーリの子どもたちがやってきた。
彼らはうちへ来るのは初めてなので興味深深で
家じゅうを駆け回っていた。
やがて流しそうめんが始まったが、
みんな初めてなので、
大騒ぎしながら、そうめんを食べて、
流して、また食べてと走り回っていた。
中にはそうめんを取ることに夢中で
つゆの中にそうめんが山盛りに
なっているのに、まだ取っている子やら、
樋の中に手を突っ込んでそうめんを流そうとしている子がいたりして、
周りはひやひやしていたがそれでもみんな楽しんでいた。
そのあと、スイカやかき氷をみんなで食べ、子どもたちはゲームをして、
親たちは積もる話をして、帰って行った。
写真はボルタリングで、設計士に頼んだら、
何ですかそれと言われて、
図面を描いて作ってもらった。
これは子どもたちには大人気で、
何回か来ている子どもは、まずこの壁に取りつき、
登ったり、降りたり、何回も繰り返し遊んでいる。
楽しんでくれるのはいいが、落っこちでもしたら大変で、
下で見ていないと怖いが、数回上り下りすると馴れて来るので、
みていなくても大丈夫になる。
他にもいろいろ仕掛けがあるので、
遊びに来た人には忍者屋敷みたいとよく言われる。
私は人づかれしてしまったが、
息子にとってはこの夏最大のイベントになった。
流しそうめんをみんなでやろうと言うことになった。
それなら、ホームスクールの仲間たちとモンテッソーリの子どもたちも呼んで
2日間連続でやろうという話になった。
初日はホームスクールとデモクラティックスクールの仲間が来てくれた。
次の日、モンテッソーリの子どもたちの親にも声をかけたら、
やはり来てくれることになった。
モンテッソーリの子どもたちは息子より1年上がほとんどで、
今小学2年生になっている。
息子はみんなと2年ぐらい会っていなかったので、忘れたからと渋っていたが、
みんなに会うと思いだしたらしく、一緒に楽しそうに遊んでいた。
流しそうめんなんか誰一人やったことがないので、
とりあえずネットで調べてみたら、
流しそうめんセットをレンタルしてくれる会社があって、
2日間で1万円ぐらいで借りられる事が分かった。
前日に竹が届いて、難しくないだろうと高をくくっていたら、
これが意外と難しくて、ああでもないこうでもないと、
いじくりまわして1時間以上かかってしまった。
前日からお泊りで、泊まり込んでいた子どもたちも一緒にお手伝いして
なんとか昼には流し始めることができた。

そうめんを食べていた。
そうめんでおなかいっぱいになった
子どもたちは今度はそうめんを流すほうを
やりたいと騒いでいて、やり方を説明したら、
みんなでホースとそうめんの奪い合いに
なったが、それでも交代で流してくれた。
最後は子どもたちは完全に水遊びモードになっていた。

大人たちはようやく食べることができたが、
みんなそうめんだけでおなかいっぱいになって
差し入れてもらったおかずがほとんど残ってしまった。
ホームスクーラーの関係者はみんな
目一杯夏を楽しんで帰って行った。
次の日はモンテッソーリの子どもたちがやってきた。
彼らはうちへ来るのは初めてなので興味深深で
家じゅうを駆け回っていた。

みんな初めてなので、
大騒ぎしながら、そうめんを食べて、
流して、また食べてと走り回っていた。
中にはそうめんを取ることに夢中で
つゆの中にそうめんが山盛りに
なっているのに、まだ取っている子やら、
樋の中に手を突っ込んでそうめんを流そうとしている子がいたりして、
周りはひやひやしていたがそれでもみんな楽しんでいた。
そのあと、スイカやかき氷をみんなで食べ、子どもたちはゲームをして、

写真はボルタリングで、設計士に頼んだら、
何ですかそれと言われて、
図面を描いて作ってもらった。
これは子どもたちには大人気で、
何回か来ている子どもは、まずこの壁に取りつき、
登ったり、降りたり、何回も繰り返し遊んでいる。
楽しんでくれるのはいいが、落っこちでもしたら大変で、
下で見ていないと怖いが、数回上り下りすると馴れて来るので、
みていなくても大丈夫になる。
他にもいろいろ仕掛けがあるので、
遊びに来た人には忍者屋敷みたいとよく言われる。
私は人づかれしてしまったが、
息子にとってはこの夏最大のイベントになった。
2011年8月2日火曜日
よこはまたそがれ
家族で横浜に行きパスポート取ってきた。
改めて写真を見たらなんかみんな怖い顔をしていた。原発事故を聞き、放射能の恐怖にひきつっていたからかもしれない。
その後このあたりの放射能数値は平常時に戻ったので、少し落ち着いてきた。ただ食品の放射能汚染の危険はこれからなので注視していきたい。
これ以上怖いことになったら本気で日本脱出を考えねば・・・・
でも、子どものことを考えると日本は危険すぎる。
中華街で食事をしに行こうかと話していたが、山下公園の氷川丸を見かけて、マリンタワーに登ってから、氷川丸に入り見て歩いた。マリンタワーも氷川丸も息子が入りたいと言わなければ入ることはなかったねと妻と話していたら、息子から「おかげで中が見れて良かったでしょ。」と言われた。(別に入りたいと思ったことはないけど、とは言わなかった)
夕方中華街に行って食事をした。 途中、中華街で「よしもとおもしろ水族館」を見かけたが、入場料が高いので入り口で躊躇していた。でも息子がどうしても入りたいと言うので、入ってみた。
小さな水族館でびっくりするような魚がいるわけではないが、さかなクンと吉本興業が共同企画しているためか、予想したより面白くて、息子は夢中になって見ていた。
子連れで横浜中華街に行ったときはお勧めですネ。
帰りは暗くなったが、息子のたってのお願いで、山下公園から横浜駅までシーバスに乗って帰った。私は一人「横浜たそがれ」を口ずさんでいた。(ふっるーい)
改めて写真を見たらなんかみんな怖い顔をしていた。原発事故を聞き、放射能の恐怖にひきつっていたからかもしれない。
その後このあたりの放射能数値は平常時に戻ったので、少し落ち着いてきた。ただ食品の放射能汚染の危険はこれからなので注視していきたい。
これ以上怖いことになったら本気で日本脱出を考えねば・・・・
でも、子どものことを考えると日本は危険すぎる。
![]() |
山下公園 |
![]() |
氷川丸エンジン室 |
![]() |
よしもとおもしろ水族館 |
子連れで横浜中華街に行ったときはお勧めですネ。
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赤ちゃん水族館 |
2011年7月31日日曜日
またまた、アメリカウィスコンシンより

今日もずうずうしく、とうはんさんのブログに投稿しているアメリカのホームスクールmomの銀龍です。
この写真は(わざとぼかしましたが)息子&友達のホームスクーラー(アンスクーラー)のみんなの映画制作の様子・・・と言うより、記念撮影です。
満面の笑顔坊やがうちの9歳男児。
13歳の映画監督志望の女の子Aちゃんの元に4歳から17歳までの子供が集まって、撮影しています。目的は、コンテストに参加とか言う理由ではなく、"楽しいから"というだけです。
ホームスクーラーは人種、年齢、男女関係なく友達になれるのがステキです。
特に私が感動するのは、ティーンエイジャーの子供たちが、すれていなくて、大人ときちんと会話ができ、また小さい子をよく可愛がることです。
特に私が感動するのは、ティーンエイジャーの子供たちが、すれていなくて、大人ときちんと会話ができ、また小さい子をよく可愛がることです。
14歳のPちゃんが「学校に通う子は、学校と言う建物の中の一つの部屋に、同級生と先生だけという、社会と切り離された不自然な環境下にいる。ホームスクーラーは実社会の中で生きている。親との絆も強い。だから、ティーンでも大人と会話をすることを恐れていない。」と言っていました。う~ん、うなずける。
写真に写っている身長190センチの16歳の男の子は、乗馬の大会に参加し優秀な成績を収めています。自分の馬の飼育も責任を持ってしているそうです。資金はオーガニックファームで働いて稼いでいます。
2番目に背の高い16歳の男の子は、お母さんのビジネスのお手伝いをしています。会社のホームページ製作も彼がしました。
とっても頼もしいティーンズを見ていると、親としては安心してホームスクールができます。
以上、ウィスコンシンからのホームスクール便りでした。
p.S.子供たちの年齢を2人ほど間違って書いていたので、編集しなおしました。これでばっちり。
2011年7月29日金曜日
キュボロ
誕生日のプレゼントに買ったキュボロ、
これまでのところ毎日遊んでいる。
買ってよかった。
キュボロとはようするに積み木とビー玉を組み合わせたようなもので、
5センチ角の積み木に溝や穴を掘ってあって、ビー玉を上から転がすと
思わぬところがら飛び出してくるようになっている。
空間構成の勉強になるかなと思って買ってきた。
パッケージには5歳以上となっているが、店の人に聞いたら、
5歳だと親が組んであげ、子どもはビー玉を転がして遊ぶ程度だが
7歳以上だと、自分で組み立てることができて、夢中になりますね。と言われた。
最初サンプルを見ながら2,3作っていたが、次には自分で考えて組み始めた。
まず全体を考えて、必要なキューブを探して積み上げていく。
できたら、とりあえず転がしてみて、思い通りいくかどうか確かめる。
うまくいかないと、どれかを少しずつ動かして調べる。
とまあそんな具合に試行錯誤しながら組んでいく。
親はほとんど説明らしきことも言わなかったのに、組み始めたら早いのに驚いた。
うちの息子、銀龍さんの息子さんほどの天才性はないが、
理数系はそこそこ秀才だなと思った。
彼は面白いと思うと、結構集中して取り組む。
そのかわりつまんないと思ったら、見向きもしない。
テレビを見てない子はだいたい集中力があるような気がする。
そんな彼にも同い年の友達はいて、時折遊びに来る。
この子も学校へいっていない。
二人でキュボロをやっているのを見たら、
両方から転がしているのを見て、なるほどと思った。
その内、二人でキュボロとおもちゃのお金を使って、何事か勝負を始めた。
ビー玉を転がしてこれに当たったら800円、あれは1200円とか決めてやっていた。
やったー!
3個だから、えーとえーと 2400円だ!
二人が意味不明なやり取りしているのを見ていて
まるで算数の勉強しているみたいだなと思った。
学校へ行かんでも放っておけば、みんな勉強するもんだ。
追加情報
こんなページを見つけました。WEBでキュボロ
これならタダで試してみることができます。
よさそうと思ってから、買うのもいいかもしれません。
これまでのところ毎日遊んでいる。
買ってよかった。
キュボロとはようするに積み木とビー玉を組み合わせたようなもので、
5センチ角の積み木に溝や穴を掘ってあって、ビー玉を上から転がすと
思わぬところがら飛び出してくるようになっている。
空間構成の勉強になるかなと思って買ってきた。
パッケージには5歳以上となっているが、店の人に聞いたら、
5歳だと親が組んであげ、子どもはビー玉を転がして遊ぶ程度だが
7歳以上だと、自分で組み立てることができて、夢中になりますね。と言われた。
最初サンプルを見ながら2,3作っていたが、次には自分で考えて組み始めた。
まず全体を考えて、必要なキューブを探して積み上げていく。
できたら、とりあえず転がしてみて、思い通りいくかどうか確かめる。
うまくいかないと、どれかを少しずつ動かして調べる。
とまあそんな具合に試行錯誤しながら組んでいく。
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キュボロ初めての作品 |
うちの息子、銀龍さんの息子さんほどの天才性はないが、
理数系はそこそこ秀才だなと思った。
彼は面白いと思うと、結構集中して取り組む。
そのかわりつまんないと思ったら、見向きもしない。
テレビを見てない子はだいたい集中力があるような気がする。
そんな彼にも同い年の友達はいて、時折遊びに来る。
この子も学校へいっていない。
二人でキュボロをやっているのを見たら、
両方から転がしているのを見て、なるほどと思った。
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二人でキュボロ |
ビー玉を転がしてこれに当たったら800円、あれは1200円とか決めてやっていた。
やったー!
3個だから、えーとえーと 2400円だ!
二人が意味不明なやり取りしているのを見ていて
まるで算数の勉強しているみたいだなと思った。
学校へ行かんでも放っておけば、みんな勉強するもんだ。
自分でやろうとしたとき、横から教えようとするので嫌になっちゃう。
教えてほしい時は聞くから、それまで待ってて!
と息子は言っていた。追加情報
こんなページを見つけました。WEBでキュボロ
これならタダで試してみることができます。
よさそうと思ってから、買うのもいいかもしれません。
2011年7月23日土曜日
誕生日
息子が7歳の誕生日を迎えた。今日はたまたま妻の母が来てくれて一緒にお祝いした。
彼はケーキが嫌いで、1年を通してほとんど食べない。
それでも誕生日だけはケーキを食べると言って買ってくる。
ローソクが7本ついてきたので好きなところに刺せばと言ったら、
とんでもない端に刺して、わきからはみ出たところを指差している(写真)。
妻から誕生日祝いとして針で作ったお弁当セットを、
私からはキュボロをあげた。
前日にキュボロを買いに青山まで行って持って帰ったので重くて大変だったが、妻は息子に悟られないように彼が寝てから一つ一つフェルトを縫って作ったそうだ。ちなみに弁当箱もフェルトで作ったらしい。
なんか、妻が手間かけた分、自分は金で片付けたような気がして、負けた!と思った。
結局息子はケーキのイチゴは食べたが、甘過ぎると半分以上残してしまった。
お父さんが子供のころはケーキを食べたとき、あのケーキ丸ごと食べたらどんなに幸せだろうと思ったもんだ。というセリフは聞きあきたみたいで無視された。
彼はケーキが嫌いで、1年を通してほとんど食べない。
それでも誕生日だけはケーキを食べると言って買ってくる。
ローソクが7本ついてきたので好きなところに刺せばと言ったら、
とんでもない端に刺して、わきからはみ出たところを指差している(写真)。
妻から誕生日祝いとして針で作ったお弁当セットを、
私からはキュボロをあげた。
前日にキュボロを買いに青山まで行って持って帰ったので重くて大変だったが、妻は息子に悟られないように彼が寝てから一つ一つフェルトを縫って作ったそうだ。ちなみに弁当箱もフェルトで作ったらしい。
なんか、妻が手間かけた分、自分は金で片付けたような気がして、負けた!と思った。
結局息子はケーキのイチゴは食べたが、甘過ぎると半分以上残してしまった。
お父さんが子供のころはケーキを食べたとき、あのケーキ丸ごと食べたらどんなに幸せだろうと思ったもんだ。というセリフは聞きあきたみたいで無視された。
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