息子の漢字熱は今のところ続いている。
その後漢字練習は、漢字しりとりに変化した。
漢字しりとりとは原稿用紙のようなものを用意し、
一人が漢字を書くと、その中の部品(部首)が含まれる別の漢字をもう一人が書く
例えば私が「和」と書くと、息子はのぎへんを使って「秋」と書く、
すると私は「炎」と書く。といった風に何ページも続いていく。
これに息子は嵌った。寝る前にいつまででもやりたがるし、
朝起きたら早速漢字しりとりやろうと言ってくる。
一応ルールはあり、
1.そのページの中に書いてある漢字は2回使えない。
次のページに移れば構わない。
2.しりとりする部品は2画以上。
3.漢字は4画以上であれば画数の制限はない。
ただし、息子は漢字辞書を使っていいが私は辞書は使えないとしている。
そうすると漢字が部品の組み合わせになっているということを知り、
ついでに辞書の引き方を覚える。
何度も出てくる漢字は自然に字が上手になる。
何より遊び感覚なので飽きないというメリットがある。
息子は難しい漢字を面白がって書いて意味を聞いてくるが、
私も読めない字があって、困ることがある。
漢字ってものすごい数があるんだ、ということを改めて知った。
ただしこれが誰でも通用するかは分からない。
息子の場合は歴史好きなので、漢語を結構知っていて
字を見るとああ、あの字ねと熟語を言える。
そうでないとあまり面白くないかもしれない。
ホームスクールの面白さはこれは駄目だと思えば簡単に止めて別の方法を探すことができることだろう。
つまり、子どもに合わせてあれこれ勉強法を探りながら最適解を試行錯誤できることだと思う。
もうそろそろ飽きてくるはずなので
次は漢字カードを一緒に作ろうと思っている。
その詳細はまたの機会に。
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