2011年6月6日月曜日

あやとり

息子は一人でいると退屈だといって私のところでごろごろしている。
朝から晩まで相手をしていると私も仕事にならないけど、
ホームスクールをさせているのだからほうっておくことも出来ない。
石蹴りをしたり、図書館や本屋に行って、立ち読みしたりしている。

この間、妻も一緒に本屋で見ていたら妻が息子にこれどうと聞いている。
私と息子が覗いてみたらあやとりの本だった。

ほしいというので買って帰ったが、息子がはまってしまった。

結構長い時間あやとりを妻と本を見ながらやっている。

退屈だといわれなくなったのは結構なことだが、
男があやとり?と思わなくも無い。

やり方を聞かれてもさっぱり分からない。

妻はといえば子どものころの事で忘れたといったが
綾取りを手に取るとあっという間にいくつか作って見せていた。
自転車とおんなじだね、体が覚えているものは忘れないんだ。

 他にもフェルトで作る野菜や寿司を妻に作ってもらって喜んでいる。

男とか女とか考えるのは、古いというか、性差別というか、分からないが、
学校に行くことで周りから冷やかされたり、からかわれて
出来なくなるのであって、性本来の性質ではないのかもしれない。
と思った。

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