家を新築したのでロフトへの吹き抜けにボルダリングの壁をつけてもらった。
建築家が「なんですかそれ」というので、写真を見せて合板に穴をあけて裏から固定ナットを付けておくと説明したら何とか作ってもらえた。
家が完成して息子にボルダリングを見せたら不安そうにして登らなかった。でも、いとこの子が来たとき、あっという間によじ登ってしまったので、 息子もできるようになった。それからは毎日登ったり降りたりして楽しんでいた。
昨日、いつものように登っていたら突然ガタンと音がして、泣き声がした。あわてて行ってみると息子が泣いていた。しばらくして落ち着いてきたので聞くとホールドが回って落ちたとのことだった。よく見ると私が止めたホールドだった。よく締めたはずなのにどうしてゆるんだかわからないが、もう一度締め直したら、息子はすぐまた昇っていた。
昔は一度痛い目に合うとなかなかやろうとしなかったが、少し成長したようだ。
でも、今回はお父さんが悪かった。ごめんね。
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