2012年1月26日木曜日

想像力と創造力

昨年(2011年)日本の貿易収支が赤字になった。東日本の大震災が輸出入に影響しているが全体的に日本の経済力が衰えていると言っていいだろう。例えばソニーやパナソニック、トヨタなど日本を代表する消費材メーカーが急速に売り上げを落とし苦しんでいる。今回はこの原因について考えてみたい。

2012年1月18日水曜日

じっけんくん


SFのベイエリアにも、ようやく冬らしい寒さがやってまいりました。
昨日1日中、寒い中を公園で遊んでいたので、2人ともハナタレ小僧です。

という訳で、今日は1日おうちの日るんるん 
「今日はなにをしようか~」の問いに、
すかさず「じっけんくん♪」という答えが返ってきました。

この間のしゅわしゅわもこもこ~が面白かったこともあり、
ビネガーを追加購入したので、容易は完璧ですぴかぴか(新しい)
今度はelephant toothpasteにも挑戦しようと思っています。
(コピペして、you tube でごらんあれ^^)
  

















これ以外にも昨日はおふろでネーブルブルオレンジを使って
「浮かぶ?沈む?」のじっけんくんをしたり、
リンゴ、カボチャなどいろいろ試してみました。
ネーブルは皮つきの時には浮かぶけれど、
皮をむいて軽くなっているはずの”実”だけだと沈んでしまいます。
えるくんは、なんと前におふろでミカンを食べたときにこっそり試したことがあるそうで(笑)、
答えを知っていました。ニヤッっと笑いながら教えてくれたのが面白かったですウッシッシ

それから洗面所のシンクにお湯をはってその中にベビーソープをいれ、
ストローでぶくぶく泡立ててみたり、水道から勢いよく水を入れてみたり、
手でばしゃばしゃしてみたり、とにかくなるべく気の向くままに、ためせる事をやらせてみました。

お気に入りのブログの一つの中で、子供には”No"というよりも、一回でも多く”Yes"と言える機会を作ろう、と書いてあるのを読んで、アンスクー リングの秘訣はここにあると感じました。学校のシステムを家庭に持ち込むのではなく、生活を楽しみつつ学ぶことがアンスクーリングな訳だから、小さなルー ルで縛り付けるのではなく、家族が心地よく過ごせるような雰囲気を作ること、これが優先だなと。

子供のしているじっけんくんもおもしろいけど、 私の今やっている、アンスクーリングもじっけんくんのようなものだわ~。

2012年1月15日日曜日

ちょっと面倒・・・

先週の月曜日は、私の住んでいる市のパブリックのキンダーが来年度の申し込み受付を開始したため、プリスクールのメーリングリストはそのことで話題が持ちきりでした。

もちろん、中にはホームスクール派のファミリーもいるのですが、やはりほとんどは学校推進派なので、
現場での話題ももちろんキンダーについての話が多くて、誰かに会えば必ずといって良いほど
「来年は、える君をキンダーに入れるの?」と聞かれる始末。
まあ、入れるかどうかの選択肢も与えてくれているのはありがたいのだけど
(さすがホームスクーラーの多いカリフォルニア^^)
本音を言えば、答えるのはめんどくさい・・・。
ものすごい本音を言ってしまえば、ホームスクールについての下調べや、するかどうかの決断は、
自分で本を読むなり人と話をするなりして、じっくりと勉強をして自分と向き合って理解するべきだと思うから、私からお手軽な答えを期待しないで欲しい・・・と思っているのです。(キャー、厳しい!)

で、学校(キンダー)推進派のファミリーと話をしたときにたくさん聞いた内容といえば、
「Fスクール(私の家から歩いて2ブロックのところにある、学校)は、コミュ二ティがタイトで親達の協力体制が整っている。」
「Fスクールは、統一テストでのスコアが著しく低くて、あまり子供を行かせる気にはならない。」
「Mスクールは、同じプリスクールからの卒業生が多くて安心」
「Mスクールは大型校で、多少内向的な子供でも、友達を選ぶ幅が広がるので、(自分の子には)最適」
「Cスクールは、とにかく先生が素晴らしい」

う~ん・・・これって本当に子供達の過ごす場所に必要な条件?
ものすごく狭くて限られた場所についての話をしているようで、正直向き合って話すのが辛かったです。

一歩下がって、全体像を見てみたら大切なことがよく見えることってありますよね。
まさにそれだと思うのです。学校に行かせることが大前提でそこに焦点を絞ってしまうと、
子供が学ぶために必要ないろいろな要素を、それこそボロボロを見落とすことになってしまうと思うのです。
「学校には当然通わせるものだから」という前提でいろいろな学校を比較しているうちは、
私にはまるで共通の話題がなくて、話が広がらないのですよね・・・。

まあ、私が「ホームスクーリングする予定なの」と答えても、
「ああ、そうなんだ~。じゃあ、xxと連絡とってみたらいいよ。他にも00がホームスクールしているよね。」とか、
「私の親戚がホームスクーリング経験者だよ。」などなど意外と好意的に受けとってくれるひとが多いので、それは気が楽ですが。ただ、私の直感で言うと、ホームスクーリング=もっとアカデミックなことを、チャータースクールを通して学ばせる・・・と思っている 人が多そうな気もします。「学校へ行かせるよりも自分でしっかりと子供に教えたい!」という人もいるので、そういうイメージで捉えている人がたくさん いるのかもしれませんね。

ああ・・・!いろいろと面倒だなあ・・・。