2013年4月15日月曜日

スガタ・ミトラの実験

インドの教育科学者のスガタ・ミトラは教育に教師はいらないのではないかという画期的な考え方を見つけ出した。
彼は優秀な教師や学校というのは一番必要とされている地域に存在しないということに気づき、色々な実験を重ねた結果、インターネットとお婆ちゃんがいれば子どもたちは自分で学んでいくということを発見した。




面白いのでぜひ見て感想をください。

追加です。



8 件のコメント:

  1. とうはん
    とても面白い動画でした。

    「子供達が興味を抱いた時、そこに教育が生まれる」
    まさにその通り!


    お婆ちゃんの存在。
    人間というのはやっている事を認めてもらったり、褒めてもらうと伸びるのですね。
    ポジティブな反応が良い連鎖を生むのでしょうね。

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  2. ある人に「子供は先生がいなくては学べない。学校へ行かせるべきだ。学校でやる全ての科目を勉強するべきだ。」と強く言われたばかりだったので、このビデオ、タイムリーです。

    そのとき頭の中に、Googleすりゃなんでもでてくるのに、今興味のないことを詰め込んでも意味ないじゃんって思ってました。言ってもわからない人なので、言いませんでしたが。

    今日、子供が友達4人とコンピューターを使っていたんですが、スクリーンに指紋だらけだったので、友達とは使わないでって言ったけど、取り消すことにしました。

    もっと書きたいけどなんだか夫が呼んでるのでまた。

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  3. Mikanさん
    面白いでしょう。私もこれ見てちょっと衝撃を受けています。

    親すらいらないんじゃないか。

    何てことだ、お婆ちゃんが「いいね」とか「すっごーい」とか「それどうやってやるの」とか聞いていればそれで子どもは成長していくんだ。
    これ学校信者はどう見るんでしょうね。

    すみこさん
    学校を信じている人にどう説明しようがどう説得しようが聞く耳はありませんね。でも、少しずつ同じ話を続けていくことで突然わかってくれる時が来ると思います。

    子どもには褒めて、励まして、言葉を聞いてあげることが大事なんだなぁだと思います。

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  4. とうはん、

    面白い動画ですね^^ 

    この間図書館から借りた本の中に出てきた言葉があったので、ここに(私が勝手に訳したものですが)載せますね。

    ”学校教育というのは、子供達が本物のおいしいオレンジジュースを飲みたがっているのに、わざわざ人工的なオレンジ風味のニセモノを出すようなものだ”

    ”ホームスクーリングに必要なことは、子供達に教えるスキルではなくて、正しい言葉を知っていることです”

    私は特にこの2つ目が好きなんです。正しい言葉とは、まさにお婆ちゃんの口から出るような愛情にあふれた言葉だと思いますね~。Mikanちゃんも書いているとおり、認めてもらったり、ほめてもらうともっともっと進みたくなりますものね!

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  5. chibimikan71さん
    学校では子どもたちにこれが必要なんだと決めつけて美味しくもないジュースを飲ませる。子どもにいかに教えるかのスキルにばかり忙しくて、子どもと真正面から向き合っていないと私も思いますね。

    最も、正しく向き合うといくら時間があっても足りないという学校の現実を考えると、ホームスクールこそ子どもの成長にとって最善の環境じゃないかと思っています。

    この本面白そうですね。邦訳されていればぜひ読みたいと思うのですが、原題を教えていただけますか。

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  6. うちの子はこれほどコンピューターの技術が進んでいるのに結構アナログで本で学んでいることの方が多いのですが、それでも、本で見つからなかったことなどは、リサーチしています。時間があれば子供って大抵なんでも独学しちゃうんですよね。

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  7. とうはん、

    この本は、私もまだ全部読んではいないのですが、Homeschooling -Take a Deep Breath-You Can Do This! というとってもストレートなタイトルです。

    著者は、特別アンスクーリング賛成派ではないようで、結構きっちりとスケジュールを立てることをおススメしていたりもするのですが、ところどころにいいことをおっしゃっています。
    特にホームスクーリングについて突っ込まれたときに、「子供を学校に通わせている親」「パートナー」「パートナーの両親」などパターンに分けて対応方法が書いてあったりします。

    あと、今アンスクーリンググループで話題になっている本が、Pam Laricchiaという著者のFree to Learnという本です。まだ読んだことないのですが、こちらは少なくとも私の周りでは、アンスクーリングママ・パパのバイブルのような存在になっているようです。アマゾンでオーダーしようと思っています。

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  8. chibimikan71さん、ありがとう

    Homeschooling-Take a.....は日本のアマゾンでは見つかりませんでした。

    Free to Learnという本は日本のAmazonにもあったのですが、2冊あって2冊とも著者が違うんです。
    1冊はJames H. Martin、 Charles H. Harrison
    でもう1冊はPeter Grayなんです。
    Peter Grayのほうは中身検索で少し見れて私でも理解できそうなので買おうかと思っています。
    Pam Laricchiaの本はありませんでした。アメリカのアマゾンにはあったので、Kindleバージョンで買おうかなと思っています。

    また何か情報があったら教えてください。

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